先日、お客様から『エンジンがかからない』とご連絡頂き積載車で引き取りに伺いました。
工場に運び原因を探していきます。
エンジン部分を見ていくと、プラグが劣化していました。
(上:新しいプラグ 下:劣化したプラグ)
プラグ交換して、エンジンがかかるか確認し作業完了です。
プラグを交換していなかった場合
・エンジンがかかりにくい。
・坂道や追い越しなどで負荷がかかるときに力が出にくくなる。
・燃費が悪くなる など
こういった症状が出てきます。
プラグの寿命を縮めないように普段の運転からできること
①急発進や急ブレーキで、過度な負担をかけないこと
→急発進・急ブレーキはプラグに過度な負担になるので、余裕のある運転を心掛けることがポイントです。
②定期的にエンジンオイルを交換する。
→エンジンオイルは、エンジン内部の摩擦を抑えるだけでなく、汚れをフィルターへ運ぶ役割を担っています。
古くなると、摩擦が増えたり汚れが蓄積したりして、プラグの寿命を縮める要因となります。
普段の運転やメンテナンスから気を付けていきましょう。
車に違和感や不調がありましたらいつでもご相談ください。
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